オシャレスポットとして注目!北浜でアートを体感
以前はオフィス街として親しまれていましたが、歴史ある建物などが注目を集め、グルメや、セレクトショップなどオシャレなお店が続々とオープンしている中之島・北浜エリア。バラ園やイルミネーションなど季節のイベントも行われ、トレンドに敏感な人たちのお気に入りスポットとなっています。そんな中之島・北浜エリアで紹介したいのは「アート」なスポット。キタやミナミと違った観光スポットで大阪のレトロ感を楽しんでみませんか?
エントランスにあるオブジェがひときわ目立つ中之島にある「国立国際美術館」。ここの美術館はなんと地下に展示物が集められているんです。この美術館は元々、日本万国博覧会で世界から収集された美術館を移転したものになります。現代美術だけではなく、国外のアートもたくさん展示されている美術館でゆっくりとした時間を過ごしてみませんか?
東洋の焼き物に興味があるという方は「大阪市立東洋陶磁美術館」がおすすめ。イベントの期間によっては西洋の器も鑑賞できます。焼き物がいちばん美しく見られるように、と自然光を取り入れた展示方法は、作品によって天井の高さ明るさなど工夫されており、より一層魅力溢れるものになっています。
他にも近頃、日本だけではなく海外で注目されているハーバリウムの元となるガラスびんを直接手に取って観て頂ける「CuteGlass Shop & Gallery」がオープンします。大正時代の町屋をリノベーションしたこの場所では「光輝く透明感」をコンセプトに、ガラスの「古き良き」と「新しい価値」を「知る・発見する・感じる」体験ができます。鑑賞だけではなくガラスびんの販売や、雑誌でも取り上げられたお肌にやさしいスキンケア化粧品の販売もされています。