オシャレスポットとして注目!北浜でアートを体感

Posted on ()

以前はオフィス街として親しまれていましたが、歴史ある建物などが注目を集め、グルメや、セレクトショップなどオシャレなお店が続々とオープンしている中之島・北浜エリア。バラ園やイルミネーションなど季節のイベントも行われ、トレンドに敏感な人たちのお気に入りスポットとなっています。そんな中之島・北浜エリアで紹介したいのは「アート」なスポット。キタやミナミと違った観光スポットで大阪のレトロ感を楽しんでみませんか?

 

エントランスにあるオブジェがひときわ目立つ中之島にある「国立国際美術館」。ここの美術館はなんと地下に展示物が集められているんです。この美術館は元々、日本万国博覧会で世界から収集された美術館を移転したものになります。現代美術だけではなく、国外のアートもたくさん展示されている美術館でゆっくりとした時間を過ごしてみませんか?

 

東洋の焼き物に興味があるという方は「大阪市立東洋陶磁美術館」がおすすめ。イベントの期間によっては西洋の器も鑑賞できます。焼き物がいちばん美しく見られるように、と自然光を取り入れた展示方法は、作品によって天井の高さ明るさなど工夫されており、より一層魅力溢れるものになっています。

 

他にも近頃、日本だけではなく海外で注目されているハーバリウムの元となるガラスびんを直接手に取って観て頂ける「CuteGlass Shop & Gallery」がオープンします。大正時代の町屋をリノベーションしたこの場所では「光輝く透明感」をコンセプトに、ガラスの「古き良き」と「新しい価値」を「知る・発見する・感じる」体験ができます。鑑賞だけではなくガラスびんの販売や、雑誌でも取り上げられたお肌にやさしいスキンケア化粧品の販売もされています。

日本独自の伝統芸能を体験、歌舞伎と文楽のご紹介

Posted on ()

歌舞伎とは歌や踊りを合わせた日本の伝統的な舞台です。

浮世絵がそのまま舞台に出てきたのかと思うほどのきらびやかな衣装を着たり、

派手な化粧をしているのは女性役も含めてなんと全員男性なんです。

海外でもkabukiの名前で知られるほど、人気の歌舞伎。

日本語がわからなくても三味線の音楽や踊りなどで楽しめるはず。

舞台の合間にはお弁当を席で食べることもでき、飽きることなくゆっくり鑑賞できますよ。

 

どこで見れるの?

特徴のあるアーチが有名な「大阪松竹座」。歴史ある大阪松竹座はなんば・道頓堀のすぐ隣にあるので観光のスケジュールに組み込むには持って来いのスポットです。ここでは歌舞伎の他、演劇・喜劇・歌劇やミュージカルなども鑑賞できます。

 

新大阪から15分、なんばから3分の大阪上本町。「大阪新歌舞伎座」があります。

大阪松竹座と同じく、歌舞伎の他にも演劇、ミュージカル、歌謡ショーなどのイベントがたくさん行われています。大阪新歌舞伎座は上本町YUFURAに入っているため、ショッピングにもぴったりです。

 

日本橋にある「国立文楽劇場」では文楽を体験することができます。

歌舞伎と同じく、文化財となっている文楽。三味線や太鼓が流れる舞台で人形を動かして演じられるこの文楽は人形劇をイメージしてもらえれば海外の方にもわかりやすいかと思われます。大阪には曽根崎という「曽根崎心中」のモデルの場所があります。文楽で「曽根崎心中」を鑑賞したあとにこの場所に訪れてみるのも日本でしか体験できない素敵な経験になると思います。

都会の真ん中でアートを楽しむ、天王寺すぐの美術館!

Posted on ()

天王寺エリアの美術館

新しい大阪のランドマークとなっているあべのハルカス

空中庭園もあるこの複合商業施設は美術館も併設されています。

人とアートが気軽に触れあうというコンセプト通り、ふらっと買い物ついでに訪れることができ、

現代アートから日本の重要文化財や西洋美術など幅広い展覧会が行われていることで有名です。

 

 

天王寺にはあべのハルカス美術館だけではなく、

天王寺公園内にある大阪市立美術館も人気の美術館として名が挙がっています。

天王寺公園は近年「てんしば」という名前でリニューアルオープンし、

人々が集まる場所となっています。大阪市立美術館てんしばを通っていけば道にも迷わず、

芝生のエリアや飲食店で楽しむことができますよ。

絵画だけではなく、彫刻や工芸なども展示されており、

地下展覧会室では時期によって違う様々な展覧会が開催されています。