被災地の漁村のお母さんたちの「仕事づくり」と「仕事の場をつくることでのコミュニティーの再生」そして本業のワカメが出荷できるようになった時に、全国にファンをつくっておくという「復興への道づくり」を基本に、お母さんたちに手作りでクリスマスオーナメントつくってもらい、支援の輪を広げるプロジェクトです。アバンティの渡邊智恵子さんや「チームともだち」の方々と準備してきたプロジェクト。この冬全国各地で販売されます。

http://grandmaproject.jp/

経済産業省ソーシャルビジネスケース（震災復興）に選定されました。
平成24年1月13日(金)
http://www.meti.go.jp/press/2011/01/20120113002/20120113002.html

昨年KIDSデザイン賞を受賞した三輪車ブランドiimo。その第二弾となる新製品が完成しました。三輪車の機能を絞り込み、新しいベーシックとして開発したiimo01から、収納や持ち運びという三輪車を使う生活環境に対してアプローチをした商品です。

昨年にひき続き開催される近畿経済産業局主催のクリエイターと企業とのビジネスマッチングのためのイベント。今年はエリアが広がり大阪、神戸、京都で開催されます。清水がデザイン部会のコーディネイターを努めるその第1回が10月4日大阪のメビック扇町で開催されました。

ナビゲーターとコーディネイトを努め、アップルストア心斎橋で3年に渡り開催されてきたJAGDAデザインカフェがこの9月の回をもって終了しました。スピーカーとして登場していただいたJAGDA会員は34人、参加者数は、交流の場としてのリアルカフェと合わせて1000人を超えました。

http://osaka.jagda.org/designcafe/index.html

社会の課題に対してに積極的にプロポーズ（提案）していくことで、持続的なビジネスにも繋がってくるであろう、新たな解決の可能性を探るためのデザインイベントを、ディレクターとしてメビック扇町を中心に6月22日より7日間に渡って開催しました。「ソーシャルという考え方 ビジネス、そしてデザイン」と題したオープニングトークセッションでスタート。展覧会では大阪を拠点に国内外で活躍するgraf 、ACDC 、CID lab 、D+ 、project 629 、skky|iTohen 、OPUSのデザイングループを中心とした総勢50名以上のデザイナーが参加し、期間中、11のトークセッションも開催。延べ1800人以上の参加者でテーマへの人々の関心の高さが伺えました。

東日本大震災は日本に戦後最大の被害を与えると同時に、人々の地域社会への想いや、ネットワークの重要性を改めて強く認識させる出来事でした。このプロジェクトは震災後すぐに有志によって立ち上げられたもので、一人ひとりの声をツイッターやソーシャルメディアを通じて今後の日本復興のための政策に活かしていくためのサイトです。そのシンボルアイコン、サイトデザインをしました。

http://revivalofjapan.jp

大阪で活躍するクリエイターが、クリエイティブやデザインの魅力をブリーゼブリーゼから発信するイベント。その記念フォーラムで「生活を豊かにするデザイン」というテーマのもと、清水柾行、杉崎 真之助氏、山崎 亮氏の3人が出演。それぞれのデザインアプローチの違いと、共通に感じている生活のためのデザインの在り方が語られました。

クリエイティブ・エキスポ
http://www.mebic.com/event/2097.html

昨年から開催されてきた近畿経済産業局主催のクリエイターと企業とのビジネスマッチングのためのイベント。清水はそのデザイン部会のコーディネイターを努めてきましたが、他のジャンルより一足先に今年1月で無事部会が終了しました。

アップルストア心斎橋で毎月月末開催される、JAGDA会員たちの多様な仕事とデザインアプローチを紹介するカフェ形式のトークショー。今年最後の回は、初回よりナビゲーターを努めてきた清水がスピーカーとして出演しました。

JAGDA OSAKA design Cafe
http://osaka.jagda.org/designcafe/archive/030.html

AR(拡張現実感）がまだ一般に認識されていないため、誰もが理解しやすい「虹」をキービジュアルに、身近な存在としての標準化を意識してデザインを展開。このサービスは高度なプログラムを必要とせず、誰もが安価にコンテンツを組み合わせARを楽しめるプラットホーム事業です。

株式会社モリサワが文字文化の探求と業界の活性化を目指して開催するモリサワ文字文化フォーラム。今回はデザイン界の大先輩、○＝長友啓典氏、△＝浅葉克己氏、□＝青葉益輝氏を大阪にお迎えし、清水が司会進行とビジュアル制作を務めました。

モリサワ文字文化フォーラム
http://www.morisawa.co.jp/corp/effort/forum/reports/bunka003.html

今年で5回目となるJAGDA大阪地区会員による展覧会。それを記念し会員の投票によるBODY WORK賞が設けられました。その受賞者（大崎淳治氏／峠田充謙氏／真木克英氏）を迎えてのトークショウのナビゲーターを担当。

BODY WORK 5
http://osaka.jagda.org/bodywork/index.html

就職を前にした異なる学科の学生を対象に、人と人とのコミュニケーションの仕組みや、自分のアイデンティティーを探り出すためのレクチャーを行いました。

シャンパンブランドの国内キャンペーン制作。雑誌／ポスター／本社プレゼンテーションムービー／ウェブバナーAD(Yahoo!、MSN、mixi）

奈良県の春日園地で開かれた21カ国の観光大臣会議の歓迎レセプションにおいて1300年に渡り奈良を灯し続けてきた「灯火」を、NAIST 奈良先端科学技術大学院大学の持つ技術を使い表現。先端テクノロジーを使いながらその存在を感じさせること無く、歴史ある場所から誰もが見たことのない方法でメッセージを発信することを目指しました。

世界から訪れた来賓に奈良を紹介するための展示装置。NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 加藤研究室のもつフォトモザイクシステムを2つのモニターを使いインタラクティブに展開。左右のモニターに能動的にアクセスしながら奈良の歴史や資産を楽しく伝える仕掛け。

関西経済連合会・近畿経済産業局主催のクリエイティブ・ビジネスの新たな市場形成を進めるためのコンテンツ育成事業。Webサイト、パンフレット、バナーで展開。これが海外展開への第一歩になるというデザインコンセプト。

三輪車が本来もつ安全に走る、止まる、曲がるという基本的な機能を大切にしながらも新しい親子のライフスタイルにフィットすることを目的に開発した、iimo三輪車がキッズデザイン賞を受賞しました。

キッズデザイン賞
http://www.kidsdesignaward.jp/

大阪市立大学大学院　創造都市研究科　都市経済政策研究分野主催のシンポジウム。サスティナブルなクリエイティブ活動のために創造性と経済システムの関係を考えるというテーマから、流通する紙幣の肖像をひとつの顔にコラージュ。

関西経済連合会、近畿経済産業局、大阪商工会議所、大阪府、大阪市主催の異業種連回促進セミナーに登壇。レクチャーとパネリストを努めました。

Creamのように解け合うSummitを目指した大阪創造都市市民会議主催のイベントにJAGDA大阪の代表として参加。関西に多数存在するクリエイティブ団体と協議会の活動を紹介と、今後の問題や連携についてのディスカッションが行われました。

清水柾行（日本グラフィックデザイナー協会（JAGDA））
荒木志華乃氏（パッケージデザイン協会＜JPDA＞）
高田雄吉氏（タイポグラフィ協会）
田中祥介氏（日本写真家協会＜JPS＞）
友田富造氏（広告写真家協会＜APA＞）
西野昌克氏（関西デザインオフィスユニオン＜KDOU＞ ）
山田祐也氏（大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会＜ODCC＞ ）
戸田克己氏（関西デジタルコンテンツ事業協同組合＜KANDIGI＞）
明田豊広氏（ソフト産業プラザ iＭedio）

JAGDA OSAKAとして毎年参加する御堂筋アートグランプリの今年のテーマはエコ。
イベント当日30万人以上が行き交う御堂筋の土の下にはさまざまな生き物がその瞬間も生きています。